読んだ本

    「学力は『ごめんなさい』にあらわれる」を読んで。

    ことばは思い通りに伝わらない――ことばが持つ意味と価値を正しく理解し、聞く・話す・書く・読む・解くの5つの技能を見つめ直すことで、より高い学習能力とコミュニケーション能力を身に付けるヒントを示す1冊。 こんな人はズレているかもしれません‼ …

    勉強が苦手な原因は”ことば”のズレにある!

    • 人の話はしずかに黙って聞く
    • すらすらと本を読むのは得意だ
    • 問題が解けるとうれしくて仕方ない

    こんな人はズレているかもしれません

    と読みたくなるような帯がついたこの本は、ダイヤモンド・オンラインでも紹介されており、とても納得のいく内容でした。

    日々の言葉のやりとりが、全ての学びを支えている。何気ないやりとりを通じて、子どもは多くの価値観を学んでいる。目の前にある子どもの姿は言葉の教育の集大成といっても過言ではありません。

    「やばい」は便利なことばで、肯定的にも否定的な意味でも使える。その結果、思考せずに使いがち。
    品位の問題だけではなく、考える習慣を作る意味でも言葉遣いを正す意味がある。

    挨拶の習慣がない子は相手意識が希薄で、自己中心的に物事を捉えることを優先しがち。挨拶は成長へのきっかけや、運命をかえるかけがえのないもの。だから、「おはようございます」といった数だけ、可能性は広がる
    (3章より)

    人の記憶は1G程度しかないそうですが、言葉を通して圧縮して情報を記憶できると思われます。ところが、その言葉が貧弱になり、すべて「やばい」だけで表現されると、危険な香りしかしません。互いのコミュニケーションですら、うまくいかなくなりそうです。言葉は文化なので、変わっていくのは必然なのですが、どうやら、豊かな感情表現が失われていくことに危機感を感じたりします。

    学力は「ごめんなさい」にあらわれる (ちくまプリマー新書 466)

    Nov 10, 2024
    教育読んだ本
    「学力は『ごめんなさい』にあらわれる」を読んで。

    『夢中を仕掛ける「教えない」授業』を読んだ

    「教えない授業」の本は多数ありますが、本書はとても実践的で授業イメージが容易に湧いてくる本です。

    Sep 28, 2023
    読んだ本
    『夢中を仕掛ける「教えない」授業』を読んだ

    書くことが好きになれば毎日が楽しくなる~『書く習慣』を読んだ

    思わず引き込まれたことば。

    口答えせず、黙って耐え抜いての指導の末、待っているものが「自己主張ができない大人」という現実。感情は死滅寸前。

    中学、高校と耐えて、挙句の果てダメ出しされるという不条理。社会人でも同様にいろいろとある。でも今はそういう時代でもなく。アウトプットしていかないと何もしていないと同じと見なされる。そんな時代にどうしたら良いのか?の一つの答えを提示してくれる本です。

    頭の中にしまい込んだ「モヤモヤ」をどう処理するのか?一旦、頭から取り出し外部化してこそ整理することができる。
    その文書の中に、知らない自分が見えてくる。人は自分のことを客観視できていないという。その文章を俯瞰してはじめて、本当の自分が見えてくる。書くことは自己理解でもある。
    さらっと書かれているが、かなり深い話。
    外部化して、振り返る。当たり前のようで、出来ていないことが多い。
    書く時間を習慣化、振り返る時間を習慣化が大事と思った。

    人はやる気があるから行動するのではありません。行動するからやる気が出来るのです

    はっとさせられる。
    「やる気が出ない!」という中高生に向けて、まずは行動できる環境を提供してあげたい。

    手書きをすると達成率が42%上がる。『自動的に夢がかなっていくブレイン・プログラミング』(アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ著)という本によると、ドミニカン大学カリフォルニア校で心理学を教えているゲイル・マシューズ教授が、267人の参加者を集めて目標の達成率に関する実験を行ったところ、目標を手書きしたときの達成率と、キーボードでタイプしたときの達成率を比べると、手書きをするだけで達成率が42%も上がることがわかったそうです。

    感覚では分かるし、どちらかというと自分もそのタイプ。紙に書くべきことと、電子媒体を使うものを使い分けたら良さそう。
    最近、大学生なんかは、iPadにペンを使ってレポート提出などが当たり前の様子。これは手書きの効用は認められているのか?興味深い。

    思わず一気読みしてしまいましたが、納得感ある良い本でした。

    Sep 18, 2023
    読んだ本
    書くことが好きになれば毎日が楽しくなる~『書く習慣』を読んだ

    『アメリカの大学生が学んでいる本物の教養』

    本物の教養

    Aug 26, 2023
    読んだ本

    「量子力学的願望実現の教科書」

    あなたはどこから来たのか?なぜここにいるのか?これからどこへ行くのか?これらに明確に答えられますか?

    ロイス・クルーガー:7つの習慣の研修プログラムを世界に広めた伝説のコンサルタント「8つの鍵」の著者

    考え方の範囲が狭いとか、いろいろと感じることはあるのですが、斬新な切り口で、ビジョン実現の方法を記載しています。内容はともかく、「楽しく」読み切る事ができる一冊です。
    以下が帯に記載されている願望を実現する11の法則です。

    目に見える世界、見えない世界を様々な角度から捉えて説明しています。顕在意識と潜在意識、物体(粒)と波動など。この目に見えない世界の意識、イメージ、思考を認識することで現実化させようというアプローチです。

    この「見える世界」「見えない世界」をより大きな視点で捉えて、神と被造物の関係性といった観点で捉えていけばより説得力のある内容なのに勿体ないなぁと思えます。物事を横的に捉えては薄くなってしまいます。

    南の状態(可能性領域)で意識があるモノや出来事を認識すると、可能性であったそのモノや出来事は可能性領域から物理世界に出現します

    ハイゼンベルク(ドイツの物理学者・不確定性原理の提唱者)

    物事が具現化するプロセスを以下の5つのステップとして、このプロセスを繰り返すことで理想を現実化しているとしています。
    ステップ1:意識を向ける
    ステップ2:イメージが湧く
    ステップ3:思考が働く
    ステップ4:具体的な行動が明確になる
    ステップ5:行動する

    法則1:【引き寄せの法則】波動が変わると現実が変わる
    法則2:【思考の法則】イメージしたことは現実になる
    法則3:【言霊の法則】言葉の力を使うと願望が具現化する
    法則4:【決断の法則】大きな決断をすると人生は大きく変わる
    法則5:【行動の法則】行動しない限り現実は何も変わらない
    法則6:【焦点の法則】一点に集中すると願望実現が加速する
    法則7:【影響力の法則】付き合う人が変わると自分も未来も変わる
    法則8:【陽陰の法則】ネガティブを受け入れるとすべて大丈夫と思える
    法則9:【エネルギーの法則】与えたエネルギーは全方位から返ってくる
    法則10:【中庸の法則】バランスよく生きると運も幸せも増幅する
    法則11:【目的の法則】人生の目的が明確になると願望実現が加速する

    May 29, 2022
    読んだ本

    国語の授業でよく「登場人物の気持ちになってみよう」という指導方法は明らかに間違っています

    なかなか、キャッチな内容から始まる本書ですが、いろいろと調べてみても、日本の国語の教育は、海外の国語の授業と比べてもかなり、論理性よりも、叙述的なものを重視しているように感じます。ですので、たまに、学校の試験問題などを著者がやってみても正答できなかったりと、笑えない事実もあったりします。

    Jan 3, 2021
    読んだ本

    「言葉にできるは武器になる」株式会社電通 梅田悟司著 日本経済新聞社刊を読んだ

    日頃、頭だけで考えて、パンクすること多々ある中、この本は理論と具体例で非常に有益でした。今日から使えるノウハウ満載です。

    Jan 2, 2021
    読んだ本

    『頭のよさはノートで決まる超脳内整理術』斎藤孝を読んだ

    決して新しい本ではなく、本棚から引っ張り出して読み直した本だが、改めて読むと深い理解が得られたように思う。
    自分がいろんな経験をしてきた証拠なのかもしれない。

    高校までは基本的に板書を写すことしかしない。またノートは番所を写すものだと思っている人が多い

    実際、これまで小学生から大学までの6+3+3+4=16年間学校に通って、ノートの書き方を指導されたことはほぼない。
    ましてや、ノートの活用法については、意識すらできていなかったように思う。
    これ、学生のころから意識的に実施していれば、どれほど深い造詣ある人に仕上がるのだろうか?とも思えてくる。

    すらすらと読める本ですので、一読の価値ありです。

    第一章 頭の良さはノートで決まる!
    第二章 ノートはビジネスパーソンの必須スキル
    第三章 頭と心がスッキリする齋藤式ノート術全公開
    第四章 仕事のスキルを上げるノートのとり方
    第五章 セミナー・勉強に役立つノートのとり方
    第六章 心が軽くなるノートのとり方
    第七章 アイデアがどんどん出てくるノートのとり方

    『頭のよさはノートで決まる超脳内整理術』

    Dec 14, 2019
    読んだ本

    ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」

    タイトルのとおり、2015年イングランドで開催された第8回ラグビーワールドカップにて、南アフリカに歴史的勝利を収めた選手たちを陰ながら支えたメンタルコーチの荒木香織氏の書。

    Jul 21, 2019
    読んだ本

    『内向型を強みにする』

    世の中の75%は楽天的で活発な「外向型人間」。一方、残りの25%の「内向型人間」といえば、大勢の人が苦手、外に出ると疲れやすく、考え過ぎるタイプで、とかく肩身が狭くて、「なんとか自分を変えようと思いがち。

    Oct 8, 2018
    読んだ本

    どんなときも自分の頭で考えること

    何気なしに、アマゾンプレミアム無料本として読んだナポレオン・ヒル著『悪魔を出し抜け!』。
    悪魔との一問一答が掲載されており、数時間引き込まれるように読了した。

    1930年代に書かれた「思考は現実化する」は、様々な形で翻訳され、今なお多くのヒントを与えてくれるが、この本はその本質に迫る内容が書かれている。

    「常に自分の行動を明確に把握し、中途半端にものを考えたりしないこと。何事も明確に決定していくという習慣をつけること」「明確な目標を持つことは、人間をあらゆる悪行から救う」という。
    最近は、日経SYSTEMSを読んでいても、「こんなエンジニアはいらない」などという見出しが登場する。自ら考えない、言われたことをやるだけの時代は、AI技術の普及に伴い完全に終了しそうだ。

    中には「学校教育制度を改良するためにすべきことを全部リストアップし、詳細に説明してください」という質問もあり、これが書かれていた当時、1938年に書かれていたことも驚くべき内容。

    Aug 15, 2017
    読んだ本

    集中力とは、少ない時間で大きな成果をあげる能力

    親が幸せになれば、子供が伸びる。子供が伸びる国は反映する

    家族とすごす時間を大切にするワークライフバランス

    など、本来的な生き方を取り戻せ、自分の生きる軸が、会社に依存しすぎていないか?を改めて考えさせられる一冊。

    Aug 19, 2016
    読んだ本

    『負けない作法』帝京大ラグビー部岩出雅之監督

    大学選手権7連覇を成し遂げた帝京大ラグビー部の特集を見ました。
    そこでは、決してその場かぎりのスキルではなく、たまたま良い学生が揃っていたわけでもなく、ベースとなる文化があることが分かりました。詳しく知りたくて購入した本がこちらです。

    負けない作法 | 岩出 雅之, 森 吉弘 |本 | 通販 | Amazon
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      Amazonで岩出 雅之, 森 吉弘の負けない作法。アマゾンならポイント還元本が多数。岩出 雅之, 森 吉弘作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また負けない作法もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
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    これによると
    帝京大学ラグビー部では、最上級生である4年生がほうきや雑巾を持って駆け回り、食事の支度や片づけなどで、いつも忙しい。合宿最終日の打ち上げなどでも、4年生がもっとも場を盛り上げることを求められ、毎年、工夫をこらした出し物で、後輩たちを笑わせているという。

    なぜか?
    通常のイメージでは新入社員が一生懸命頑張って、4年生の世話をする。ところが、ここでは違うといいます。

    加えて、私は選手たちに猛烈に考えさせますから、頭も相当に使う。最初は、そこについていくだけで精一杯で、自分の置かれている環境にはすぐには気づきません。

    安心してラグビーに打ち込めるのも、安全なグラウンドで思い切ったプレーを存分にできるのも、快適な寮生活を送れるのも、すべて、余裕のある人、つまり上級生の支えがあって実現できていること。そうした大切に扱われている環境の中で、「自分を大切にする」ということを学び、じっくりと自分を見つめることから始めています。

    Mar 17, 2016
    読んだ本

    コーチングのプロが教える「ほめる」技術を読んで。

    機能するチームをつくるために、一人ひとりをしっかりと理解していかなくては!と思い購入した本。

    Aug 16, 2014
    読んだ本

    『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?』を一気読み

    私たちは「時間が足りない」「時間がない」としょっちゅう口にしてはいますが、心のどこかでそれを疑っています。「うまくやれば時間が足りるはず」とか「ダラダラしなければ時間がないわけではない」と思い込んでいる、または思い込まされているところがあります。
    しかし、時間はもともと足りないのです。そのことをもっと強く自覚するための方法が必要です。そういった方法なしに、時間を今以上にうまく使うなど、不可能なのです。 (「はじめに」より)

    May 25, 2014
    ライフハック読んだ本

    『山本五十六のことば』に学ぶ

    やって見せ
    説いて聞かせて
    やらせてみ
    讃めてやらねば
    人は動かぬ

    で、よく知られる連合艦隊司令長官の山本五十六ですが、劣勢な日本海軍が、如何に互角以上の戦いができるかを真剣に考えて実行した日本人。
    改めて、この本をみながら、この精神を学び、この偉人に続くべきと感じさせられた。

    男の修行
    苦しいこともあるだろう。
    いいたいこともあるだろう。
    不満なこともあるだろう。
    腹の立つこともあるだおう。
    泣きたいこともあるだろう。
    これらをじっとこらえてゆくのが
    男の修行である

    さらに、志を感じる言葉として

    衣食住のことで文句を言うんじゃない。とるに足らないことだ。男子には大目的を貫徹することが一番で、それ以外は枝葉末節だ。

    自らの命すら、未来のために捧げる魂のようなことばも。

    俺が殺されて、国民が少しでも考え直してくれりゃぁ、それでもいいよ

    越後長岡が産んだ先輩の精神に続いていきたいと感じます

    May 5, 2014
    読んだ本